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2006年2月13日 (月)

東京

ママの日記

 久し振りに所用があって上京した。

 雪の山から抜け出した狐か狸の様に大都会で、オロオロ、ウロウロ。地下鉄も反対方向に乗っているのではないかと気をもみ、電車の中でもキョロキョロし通しだ。私だけがそんな状態かと思っていたが、昔、習い事の集まりで、意外にも生粋の東京人たちがそうである事を知ってびっくりしたことがある。地方に行くときも、東京駅は込んでいて嫌だから埼京線で大宮に出て、そこから新幹線に乗るとか、新宿に行くのにも急行に乗るとせわしないから各停に乗るとかおっしゃるのだ。

 山形でも地元の方はあんまりガツガツスキーに行ったりしないけど、転勤族などは猛吹雪でも行ったりする。そして、わざわざお金出して食べに行かない山菜料理なども、大喜びで食べ歩きしたりする。

 海外暮らしも同じだ。外国人はあっちだこっちだと旅行するが、地元の人は毎年同じ宿に行って昼寝したり、本を読んだりして、2週間も3週間も休むという事に徹する。

 本当に久し振りにお目にかかった建築家のA先生と渋谷を歩いた。若者のメッカになっている渋谷だが、戦前の姿も知っている世田谷育ちのA先生は”渋谷村”という言葉をお使いになった。ともあれ、人ごみに疲れて帰りの新幹線の中では眠りこけていた。板谷峠辺りで目が覚めて、窓の外の暗闇に雪が何とか確認できたときには心底ホッとした。

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